スペースウォチングですべてが見える!〜選手同士の間をみること!〜

初心者バスケ審判

スペースウォチングで選手同士の間をみろ!〜接触の事実・責任がわかる!!〜

2019年7月10日

バスケ審判やってて、

選手同士のボールの奪い合いからファウルに発展...

でも見えなくて笛を吹かずにいると、ベンチや観客から

「それファウルだろ!」

と叱られたりすることってないですか?

しっかりと見ているつもりが、見えないところで選手同士の接触があって見えていないパターン。

よくありますよね。

特にゲーム4Qにもなれば、より白熱したスピーディな試合になるので、審判もそれについていくのが大変です。

体力的にも大分消耗してますからね。僕もよく見逃したことあります。

しかし、審判がそんな見逃しをやっているとゲーム自体も面白くなくなってきますし、何と言っても選手にとっては勝敗を掛けて戦っているんですから避けたいところです。

ではどうやったら、選手同士の接触を見逃さなくなるのか。

それは「審判の四原則」の1つ、スペースウォッチングを実践すること。

つまり、選手と選手の間を常に意識して見ることなんです。

「選手同士の間を見ること」ができれば、その中で何が起きているかわかりますよね!

この記事を読むことで、選手同士の接触を正しく判断できるようになりますし、誰にも文句言わせないジャッジもできるようになります!

「選手同士の間を見ること」ですべてが見える

スペースウォッチングとは、選手と選手の間を常に意識して見ることで正しい事象を捉えることです。

事象というのは、接触の事実責任です。

逆に言えばこれを実践していないと正しい事象を捉えることはできないですし、もちろんジャッジすることも不可能なのです。

スペースウォッチングをやってみる

スペースウォッチングの例を見てみましょう。

スペースウオッチングOKパターン

きちんと選手同士の間を見ているので、両選手の攻防がよくわかります。

ですので、不正な手や足の使い方をして相手のプレイを邪魔するような接触がないのかをしっかりと確認できますよね。

ではこれはどうでしょうか。

スペースウォッチングをしていない例です。

スペースウオッチングNGパターン

審判と選手が重なっていることをストレイトラインと言いますが、このとき選手同士の間で何が起きているのかわかりません。

選手同士の間を見ていないのですから当然です。

 

もしこの状況の中で選手同士の不正な体の接触があった場合、審判はそれを見逃してしまいます。

特にゲーム後半以降、審判はどうしても疲れて足が止まってしまいがちです。

 

ですが、とにかく意識して動いて選手同士の間を捉えるようにすれば不正な接触を見逃すこともなくなります。

正しいスペースウォッチングのやり方

しかし審判はスペースウォッチングを実践しようとして、闇雲に色んな位置から選手同士の間を捉えようとするのは間違いです。

というのは、審判の位置取り(立ち位置)にも決まりがあるのです。

どういうことなのか、以下2枚の図を見てください。

スペースウオッチングNG1

スペースウオッチングNG2

2枚の図の審判はきちんとスペースウォッチングをして選手同士の接触を捉えようとしています。

ですがこの場合、他の選手が審判の視野に入っていないので、不正があっても気づきません。

スペースウォッチングをすることは大事なのですが、このことばかりに気を取られて他の選手の不正を見逃していてはいけません。

 

では、正しいスペースウォッチングのやり方を解説します。

スペースウオッチングOK3-1

スペースウオッチングOK3-2

結論を言えば、選手同士の状況も見つつ、その他の選手も見るということです。

その他の選手も見るためにまずは、見える位置へ移動しないといけません。

 

図ですと、審判の位置はラインの外側にいます。

そうすることで、すべての選手を見ることが可能となるし、審判の目を欺く不正も防ぐことにも繋がります。

 

しかし、最初のころはどうしてもボールのあるところを見てしまいがちです。

それによって、不正を見逃し一部の選手や片方のチームに有利となっていては決してフェアなゲームとは言えません。

 

ですので、ボール保持している選手同士ばかりでなく、他の選手の状況にも合わせながら移動することが大切です。

難しそうですが、まずは実際にコート立って継続していければ次第に慣れてくるものです。

自信を持ったジャッジができる!

あなたは普段バスケ審判をするとき、自信をもったジャッジができていますか?

「選手同士の間を見ること」、つまりスペースウォッチングを実践することは、ベンチや何人もの観客が見ている中で、誰にも文句の言わせない正しいジャッジをしているという保証でもあります。

 

誰よりも近くで、誰よりも適切な位置で選手を見ているのですから文句の言いようがありません。

 

僕も審判をするときは、とにかく動いて選手の間を見つつ、他の選手も見るよう意識しています。

ですので、たとえ、そのジャッジが間違っていたとしてもベンチや観客からのクレームも少ないです。

 

ベンチや観客は選手のプレイのみを見ているわけではありません。そういった審判の行動も含めたゲーム(バスケット)を見ているのです。

まとめ

ポイント

選手同士の間を確保!

 

選手同士の間を確保(スペースウォッチングを実践)していくことで、正確なジャッジをすることに繋がります!

それに、ベンチや観客にも納得できるようなジャッジにもなります。

 

スペースウォッチングを実践して接触の事実責任を確認することで、ファウルを見極める大きな一歩となります。

ただ、このスペースウォッチングは「審判の四原則」の1つで、上手くなるための一つの手法なのです。

 

そのほかにペネトレーション、ボクシングイン、オールウェイズムービングという原則もありますので、もっと上手くなりたい!という方は下記リンクもぜひご覧くださいね!

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